Aug
4
SaaSを支える開発戦略・マネジメント/GraphQL、Flutter、大規模チーム開発、スクラム
【途中入場OK】楽楽精算/明細、技術推進課のメンバーが開発戦略・マネジメントをテーマにご紹介!
Registration info |
参加枠 Free
FCFS
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
イベント概要
ラクスは「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します!」をミッションに掲げ、 メール共有・管理システムのメールディーラーから始まり、経費精算システムの楽楽精算に至るまで、 延べ70,000社を超えるお客様に自社開発したクラウドサービスを提供してきました。
このイベントでは、現場最前線のエンジニア達から普段の活動や開発・運用で得た知見などの技術情報をお届けします!
※宜しければ、ラクス開発者ブログ/Twtterもご覧ください!
・開発者ブログ https://tech-blog.rakus.co.jp/
・Twitter https://twitter.com/DevRakus
テーマ
今回のテーマは、大規模なSaaSサービス開発と20年以上向き合っているラクスの『開発戦略』と『マネジメント』です。
先行技術検証を行っている技術推進課と以下プロダクトの開発と運用の最前線で関わるメンバー達が登壇します!
SaaS開発に携わる方であれば、どなたでもお楽しみいただける内容になっています。
「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」を新ミッションとし、大規模SaaS開発の成長を支えるエンジニア達の発表にご期待ください!
過去の発表テーマ例
- 【Meetup】10年以上続くSaaSプロダクトの開発戦略/オール仮想化、E2Eテスト、リファクタリング
- 【Meetup】PM・リファクタリング戦略
- 【Meetup】SaaSプロダクトのフロントエンド/Vue.js、React、TypeScript、E2Eテスト
- 【Meetup】SaaS新規プロダクトの技術 / フロントエンド、RESTful、AWSサービス、テスト自動化
- 【Meetup】SaaSを支える開発原則/DDD、心理的安全性、Twelve-Factor
- 【Meetup】SaaS新規プロダクト開発のプラクティス/アーキテクチャ、AWS、技術選定、技術的負債
発表内容
ラクスの技術スタックを新陳代謝し開発を加速させる取り組み
登壇:岡本 拓也 [担当サービス:技術推進課]
<経歴>
2017年からWebエンジニアとしてアプリ開発の経験を積み、Javaの企業向け新入社員研修の講師や資格対策本「すっきりわかるディープラーニングG検定テキスト&問題演習」の執筆などを経験。
2020年に株式会社ラクスに入社し、新技術の検証やプロダクトへの導入サポート、社内の非エンジニア向けの技術勉強会の運営を担当。
アーキテクトとして新サービスの開発支援をリードするため、日々精進中。
<内容>
株式会社ラクスでは「日本を代表するSaaS開発エンジニア集団となる」というビジョンを掲げ、組織力と技術力を強化しています。
しかし、技術力に関してはソフトウェア開発のトレンド技術へのキャッチアップが遅れ、後発の競合サービスに追い越されるのでは…という危機感がありました。
そこで2020年に技術推進課を立ち上げ、組織として技術トレンドを常にキャッチアップ、新技術を習得しサービスに導入を行う研究開発の取り組みを始めました。
今回は、開発組織の技術スタックを新陳代謝、開発スピードを加速していく取り組みとして、以下内容を中心にご紹介します。
- GraphQL・Flutter・React Natvie・Ionic Framewrokの技術検証
- サービスへの導入・提案を行った事例
若手育成と機能開発を両立する開発戦略〜新機能開発を若手チームに任せてみた〜
登壇:紀井 美里 [担当サービス:楽楽精算]
<経歴>
2013年にラクス入社。
以来、一貫して楽楽精算の開発を担当。
ベトナムオフショア開発の立ち上げを経て、国内の開発チームへ。現在、楽楽精算の開発1課チームリーダーとして、上流設計やプロジェクト管理を担当している。
好きなベトナム料理はバインミーとさとうきびジュース。
<内容>
リリースから順調にビジネスとして成長を遂げてきた楽楽精算。
開発規模をスケールするために徐々に開発エンジニアが増えていきました。
開発量とスピード、もちろん品質も求められる中、シニアエンジニアを中心とし、個人開発からチーム開発への転換に成功。
さぁ、次は若手エンジニアの育成。
「若手メンバーに新機能案件で実践経験を積んでもらいたい」、けれど事業戦略、納期、品質、コスト、足踏みする要素は満載。
組織の未来を考えると向き合うべき課題。わかってはいるけれど、両立は難しいのが開発現場のリアルです。
それでも、新機能開発と若手育成を両立し、メジャーリリースの目玉機能を若手チームで開発にチャレンジした事例を紹介します。
スクラム開発チームをLessでスケールさせた話
登壇:三田 英一 [担当サービス:楽楽明細]
<経歴>
2014年にラクス入社。以来、一貫して楽楽明細の開発を担当。
現在は、テックリードとしてフロントエンドからバックエンドまで継続的な改善や、スクラムマスターとしてチームビルディングに取り組んでいる。
<内容>
楽楽明細開発チームでは、2年ほど前からスクラム開発を取り入れています。
サービスが成長するにつれて、機能要望が以前と比較にならないほど増えてきており開発チームをスケールアップさせることが急務となりました。
大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) の手法を取り入れ、複数チームでのスクラム開発を実践している事例をお話させていただきます。
開催概要
- 日時: 2021/08/04 (水) 19:00-20:30
- 会場: オンライン(Zoom)
- ※Connpassのメッセージ機能、およびイベントページ中の「参加者への情報」欄にて開催前にURLを通知いたします。
- 参加費: 無料
- ハッシュタグ: #RAKUSMeetup
- 主催: ラクス
当日のタイムテーブル
内容 | 登壇者/備考 | |
---|---|---|
18:50 | (入室開始)途中参加OK! | |
19:00 | オープニング | 主催者 |
19:10 | ラクスの技術スタックを新陳代謝し開発を加速させる取り組み | 岡本 拓也 |
19:35 | 若手育成と機能開発を両立する開発戦略〜新機能開発を若手チームに任せてみた〜 | 紀井 美里 |
20:00 | スクラム開発チームをLessでスケールさせた話 | 三田 英一 |
20:25 | クロージング | 主催者 |
※発表内容、タイムテーブルなどは変更となる場合がございますのでご了承ください
注意とお願い
個人情報の取り扱いについて
個人情報は関係法令に従って管理いたします。
なお、当日アンケートなどでご回答頂いた情報につきましては、ラクスの個人情報保護方針に基づき適切に管理いたします。
注意事項
- 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
- 他の参加者の方の妨げになるような行為は禁止、運営側の判断でご退出をお願いする場合があります。
- ブログやSNSなどで当イベントに関する発信を行う際には、公序良俗に反する内容のないよう、ご協力をお願いします。
- 当イベントはオンライン開催のため、通信状況によって音声や映像の乱れがある場合がございます。
- 配信トラブル時のアナウンスはTwitterより行います。
- 当日のイベント風景(写真)や内容は後日レポート記事やSNSにて掲載される場合がありますのでご了承ください。